季節毎にイベントを開催する意味
一年は、あっという間に過ぎ去ります。
90歳ともなると、今年出来ていたことも、来年出来ているとは限りません。
グループホームへ入居されている人々は皆さま、
人生最期の数年間を、ここで過ごします。
季節の移ろいを感じながら。
だからこそ、ひなた園では、計画的に室内イベントや外出イベントを行い、
その時期に出来ることを精一杯体験していただくよう、ご案内しております。
お花見は、車から降りて、ゆっくりと腰を下ろして、しばらく鑑賞します。
初夏の頃、全員でピクニックに出掛け、みんなで手作り弁当を頬張ります。
ひなた園主催の夏祭りでは、バーベキューにゲーム大会と大盛り上がり。
湯倉神社の例大祭では、通過するお神輿をみんなで鑑賞し、露店を練り歩きます。
近所の花火大会は室内鑑賞でき、みんなで一つの部屋に集まって興奮を分かち合います。
七夕になると、近所の子供たちがろうそくを求めて来園されるため、盛況です。
敬老会では、各自記念日をお祝いし、一人ひとりに合わせてプレゼントをご用意します。
ハロウィーンにちなんで、巨大なかぼちゃをくり貫いて、モンブランに舌鼓。
クリスマスはバイキング形式でお食事会、町内の複数店舗から出店いただきます。
動物ふれあいデーでは、ワンちゃんをご招待。思い思いに愛でます。
民謡鑑賞会では、琴や三味線と、聴き馴染んだ本物の音楽に触れていただきます。
これらは園内で行われている活動のごく一部です。
すべてのイベントは、ご家族・ご友人が参加できます。
飛び入りで構いません、皆様のご参加をお待ちしております。
私たちは、ご家族もご本人の人生を支えている大切な絆の一つであると考えています。
是非、みんなで、一緒に、楽しい時間を共有して参りたいです。
0コメント